プヤ・フェルギネア と、ユーカリ・ニコリー 播種2ヶ月目の移植。

 

Puya ferruginea
プヤ・フェルギネア

2014/3/15に播種した苗を植え替えてみた。
サイズ2センチ弱のまだまだこれからの苗。

何がよくなかったのか、バーミキュライトに蒔いた種20粒中発芽したのは1粒のみ。
最初はちょっと焦ったけど、まあ、その方が愛し甲斐があるってもんスね。
奇跡の1株として大切に育てます。 

幼苗時は用土を思いっきり湿潤にして育てます。
バーミキュライト主体のブレンド土。
鹿沼土とくんたんをほどよく混ぜて使ってます。

ちなみにこのプヤ、大きくなるとこんななるらしい。



あと、 ユーカリ・ニコリー(Eucalyptus nicholii)も植え替えました。


信じられないくらい画質が悪いですが、iPhoneなので許して下さい。
高さだいたい10センチ程度まで育ちました。

ユーカリは幼苗時は湿度がなければ駄目になってしまうらしく、
毎日様子を丁寧に見ながら2ヶ月程でここまできました。
蒔いた種の90%以上が発芽し、1本も枯らすことなくここまで成長しました。

水やり後ラップをかけ、水分を逃がさないようにして、
なおかつカビないように空気の入れ替えを毎日行うことでぐんぐん育ちました。

ユーカリの実生は割と難しいようなので嬉しいなあ。


移植直後の苗。
丁度いい大きさの手持ちポットがなかったので
こんな感じに複数株をひとつのポットに植えました。
手前のは別の植物。また近々アップします。


ユーカリは植え替えでダメージを受け易い植物のようなので、
この移植でどれほどの犠牲者が生まれるかわかりませんが・・・
少しでも多くの立派なニコリーを育てられるよう、用心深く観察していきます。



ここんとこの梅雨の長雨で屋外放置の植物が少し心配ですね、湿気がすごい。
ブロメリアは剛健だけど、こんだけ降ると何があってもおかしくないですもん。

他の植物もカビ病には気をつけておかないと・・・。
適度な梅雨な雨ならいいんだけどなあ。

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