Baikiaea plurijuga
バイキアエア・プルリユガ
まったく持ってお手上げ状態の苗。
今年の8月に入手しましたが、我が家に来てからというもの、葉の周りが変色していく一方。
ジンバブエ共和国が原産のマメ科の一種とのことです。
節から新たな生命の息吹を感じますが、いかんせん原因が判明しないので非常に不安です。この症状は環境によるものなのか、それとも病気なのか・・・。
(wikipediaなどで)ジンバブエの情報を調べてみたところ
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国全体が高地で、気候は熱帯性であるが、高地のためやや温暖。
南部はステップ気候、北東部は温帯夏雨気候。
5~8月の冬季は雨も少なく平均気温が15~20℃。
11~3月に雨季が訪れるが、東部の高地以外では雨量も少ない。
夏の平均気温は25~30℃
7月がもっとも涼しく、10月がもっとも温かい。
年平均気温 : 18℃
年降水量 : 828mm
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上記の情報が正しいとして、詳細な自生地とは違っていても温度的にはクリアしているはず。(温室内は最低15℃をキープ)
参考までに東京は1981-2010年の統計でみると
年平均気温:16.3 ℃ 年降水量:1528.8 mm
数値でみるとジンバブエは東京の半分ほどの降水量しかないようですが・・・
その他色々な要因が考えられるが、もしかしたらブロメリアを中心に環境作りしているので湿度が高いのが原因になっているのだろうか?
しかしまだ小苗であることを考えると、水を辛めで管理するには勇気が要ります。
日照不足なども考えられます。
何か具体的な措置が出来ればいいのですが・・・。
明確な対処はまだ出来ません、ひとまず様子見の苗です。